【TAMRON 18-300mm】で 湯河原梅林「幕山公園」をカメラ散歩

写真

2022年3月上旬。
神奈川県の温泉地「湯河原」にある梅林【幕山公園】へ満開の梅の花を求め、カメラ散歩に行って来ました!

レポート内容は2022年のものですが、施設・アクセスなどの概要は2023年版に更新しました!

神奈川県にはいくつかの梅林がありますが、山一帯が紅梅の梅で埋め尽くされ絨毯のように見える湯河原梅林は、ピクニックやバーベキュー、初心者も楽しめるハイキングコースや「幕岩」というロッククライマーに人気のクライミングスポットもあります。

この日のお供レンズは、予約注文していた【TAMRON (タムロン) 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD / Model B061X(フジフイルムX用)】が、なんと前日に届くというタイミングのよさ!!

さっそく、このレンズを装着して撮影した写真と共にレポートしたいと思います( *´艸`)

※カメラはFUJIFILM X-T30を使用

アクセス

◇公共交通機関
 JR湯河原駅下車 箱根登山バス【3番乗り場】鍛冶屋・幕山公園行き 乗車 約15分

2023年現在は運賃290円になっています!

「梅の宴」開催中(令和5年2月4日~3月12日)は臨時バスが運行しているようです。

湯河原温泉温泉観光協会HPより引用

バスターミナルでは、幕山公園行きバスの案内係の方がいて非常に分かりやすかったです。

ちなみにタクシーだと1640円程度なので、混雑する週末はタクシー利用がいいかもしれません。

湯河原温泉温泉観光協会HPより引用

幕山公園でカメラ散歩

湯河原駅からのバスは、平日ということもあり思っていたよりも空いていました。

約15分程で到着。
普段は無料開放されている幕山公園ですが「梅の宴」期間は入場料200円となります。

☟最新の開花情報はこちらから☟
https://www.yugawara.or.jp/feature/2914/

この日は曇天で、少し残念。
コントラスが弱くなるので、撮影は私なりに色々と試行錯誤してみました。

入場口を入ると、右の山肌に梅林が広がっています!

湯河原温泉温泉観光協会HPより引用

約4000本もの梅で埋め尽くされた山の斜面は、まさに「梅の絨毯」のようでした!

お休み処の入り口には満開の「河津桜」が♪(´▽`*)
ピンクが濃くてとても好きです。かわいい!

このレンズ、個人的に「めちゃめちゃ寄れる」ところがかなり気に入りました。
マクロ的にも使えるので、お花の撮影がより楽しめます!

「梅の宴」開催中は、お休み処に出店ブースが設置され飲食はもちろん、お土産店もありました!

この日は、真冬並みの寒さだったので温かいそば・うどん・豚汁などもあって救われた~(笑)

梅林は山の斜面に広がっているので、かなり勾配きつめの散策路を歩き回ることになります。
滑りにくい・歩きやすい履物がおすすめです!

園内は梅の花の甘い香りが立ち込めていて、人のいないところではマスクを外して香りを思い切り吸い込んだりしてました(笑)

「湯河原梅林マップ」でみて気になっていた「思いのまま」
友人と「なんだろ。梅の品種?」と言っていたのですが、まさにそうで一つの枝から紅白両方の花が咲くのです。

しだれ梅エリアへ。
白梅が圧巻です!

適当にふらふらと散策しながら写真撮影に夢中になっていたのですが、
改めて散策マップを見たら「絶景ポイント!」なんてあったりして。
もっと上まで登ってみればよかった…

でも「相模湾が一望できる」と書いてあるから、この日は曇天でキレイに見れなかったはず。
次の機会の楽しみとして、とっておくことにします。

ピンクもやっぱり、カワ(・∀・)イイ!!

この写真、背景がぐるぐるボケに!
このレンズのクセ?
ブレただけなのか不明ですが、こういう偶然が楽しいです!

幕山公園内は、ゴツゴツした巨岩がゴロゴロあり、それが景色として素敵でした。

梅の花越しに滝が見えるポイントもありました。

池もあったりして、水に浮かぶ花を撮ってみたり。

メジロが群れで飛び回っていて、慌てて撮った一枚!

曇天&真冬日ではありましたが、たくさん歩き回ってたくさん撮影し、温かいお蕎麦と温泉まんじゅうを食べたり、甘酒を飲んで温まったり。
帰りにはしっかりお土産も買ったりして、充実した一日になりました(´▽`)

幕山公園は、梅だけではなく四季折々のお花が楽しめるようなので、また季節を変えて訪れたいなと思いました!

この日、初めて使用した高倍率ズームレンズ【TAMRON 18-300mmF3.5-6.3 】ですが、レンズ交換せずに幅広い撮影ができて、旅行やお写んぽに持っていくにはこれ1本で楽しめるなと思いました。

なんといっても、最短撮影距離0.15m!
レンズ先端から5㎜程度まで被写体に近づけるので、マクロ的にも使えるという幅広さ!
個人的にはこれが購入の決め手になりました。

レンズ自体は620gと、私にとっては少々重い。
正直、長時間撮影していると腕が疲れます。

でもでも!

マクロから望遠まで楽しめる面白さ >腕が疲れる重量

といった感じで、これからたくさん活躍してくれそうです♪

湯河原といえば、万葉公園内に「湯河原惣湯」という予約制のおしゃれ日帰り温泉施設ができたのも気になっていたところ。
食事付のプランがあり、その食事も美味しそうで気になる。
ライブラリーもあったりして、ゆったり過ごせそうです。

惣湯テラス | 湯河原惣湯
都心から1時間半、湯河原温泉の中心に位置する、歴史ある万葉公園。ここに「湯河原惣湯 Books and Retreat」が誕生しました。


宿泊してみたい宿も何件かあるし、今度は宿泊&観光撮り歩きを計画したいと思います!
その時は、またレポートしたいと思いますので覗きに来ていただけたら嬉しいです(´▽`*)