VILTROX23mmF1.4で「江ノ島」カメラ散歩

写真

9月の快晴に恵まれた休日。
先日購入した、VILTROX23mmF1.4レンズを装着し、夏の名残を感じる江ノ島で撮り歩きしてきました!

いわゆる「中華レンズ」と呼ばれる中国製のサードパーティーレンズ「VILTROX」は、リーズナブルでなかなか純正レンズには手が出せないでいる私にも、手が届く価格帯。
今回購入した「 VILTROX23mmF1.4 」は約¥36000くらいで購入しました。

カメラ初心者の私が、初心者なりに使ってみて感じたことなども交えながら、撮り歩きしていきたいと思います!

夏のような日差しでしたが、風は秋らしくて気持ちいい!

参道に並ぶお店には、それぞれのお店の名前の入った灯籠があり、郵便局にもついていて可愛かった。夜はきっとキレイでしょうね。

ブログにアップロードするのに、改めてPCで画像を見ると、被写体の輪郭のシャープさが欠けるのかな~と感じます。
私の撮り方の問題かもしれないけど…
スマホで見ると気にならなかったな~

今日は、島の反対側の稚児ヶ淵まで行こうと思います。

まずは、江ノ島神社の本社である「辺津宮」を参拝。幸福・財宝を招く神様です。
神社でのお写んぽでは、「撮影させていただきます」と神様にご挨拶するようにしています。

さらに登り、中津宮を参拝。朱い社殿が美しいです。

木々の合間から見えるヨットハーバーが素敵なんですよね…

頂上の展望ウッドデッキからの眺望!
展望灯台と富士山がうまいこと入りました~
青空のグラデーションもキレイだし、サイコー♪(´▽`)

今日は、展望灯台のあるサムエルコッキング苑はスルーしまして…
稚児ヶ淵に向かいます。
ここからは、勾配のある道を歩いて行きます。

江ノ島には、おしゃれなカフェもたくさんありますが、こういうレトロなお店が変わらずにあるところも「江ノ島らしさ」でいいな~と思う所のひとつです。

3宮からなる江ノ島神社の3つ目、奥津宮を参拝します。
亀さんの手水舎でお浄め。

奥津宮の社殿の天井には「八方睨みの亀」か描かれています。
参拝の邪魔になるので撮影はしませんでしたが、どこから見ても亀さんと目が合います。

それにしても、この奥津宮の写真。明るく撮ってしまって、なんだか重厚感が伝わらない。
サッと調整して撮れるようになりたいですね。

この先はどんどん下ります~
帰りはこれを上がるのか…と思いながら下ります!(;^ω^)

少し秋っぽさも入れたいな。とススキ越しの富士山!

江ノ島の西南端、隆起現象でうまれた海食台地になっていて、富士山の向こうに沈む夕日が美しいと有名なところです。
今日は日中の撮影だけですが、今度は夕日を狙って絶対来たいですね。

この岩屋橋を渡ると、弘法大師も修行し、江ノ島信仰の発祥の地といわれる洞窟があります。
ホワイトバランスを青強めのまま撮ってました。せっかくの赤い橋の色がビミョー。

洞窟見学はまたの機会にして、少し戻って早めのお昼ご飯にします。

魚見亭はテラス席が海と富士山を望む絶景で、人気の磯料理屋さんです!
テラス席が空いてたんですが、この日は真夏日でかなり暑かったので涼しい店内の席にしました。
アジのたたき定食サザエの壺焼き付き!
贅沢ランチで大満足です。

お腹いっぱいになったところで、下に降りてヨットハーバーまで行ってみることに。
途中のカフェでカフェラテを買って、のんびり下ります。

こういう写真。おしゃれカメラ女子っぽくて撮りたかったんですよねww
中華レンズって色々でていて、このレンズと「PERGEAR35㎜F1.2」を持ってるんですけど。
PERGEARのほうはマニュアルフォーカスレンズなので、こういう片手で撮るのができないんですよね。
雨の日に傘さしながらとかだと不便に感じたりもしました。
画角的にも、23㎜だとうまいこと背景も入っていい感じです!

※カメラはAPS‐C機を使用しています

ヨットハーバーに下りてきました~
ちょうど人が入ってくれていい感じです!

広くて青い空と白い灯台がキレイなコントラストでお気に入りの写真です!

この日は祝日で、結構人出があったんですけど、この画角だと人が小さく写って全然邪魔にならず、あんまり人がいないような風景写真が撮れました。
私はほとんどポートレートは撮らないけど、ポートレートだとモデルさんとおしゃべりできる距離での撮影も可能だと思うので、この画角のレンズ、なかなか使いやすいのではないかと思いました!

オートフォーカスでF1.4という明るいレンズを純正で買うとなると、中古でも倍くらいの価格にはなるので、趣味で楽しむにはこのレンズで十分いい買い物したぞ♪と私的には満足しているところです!